家庭菜園を始めてしばらくすると、必ずと言っていいほど直面するのが「虫トラブル」です。 せっかく芽が出て、少しずつ育ってきた野菜が、ある日突然ボロボロになっていると、 「もう無理かも…」と心が折れそうになりますよね。
こんにちは。「看護師ママのズボラ家庭菜園」を運営しているkanayanです。 仕事と子育てで毎日バタバタしながらも、ベランダや小さな庭で家庭菜園を続けています。
私自身、最初の頃は虫が出るたびに慌てて対処していました。 しかし試行錯誤を重ねる中で、「虫が出てから考えるより、最初の環境づくりが何より大切」 だと実感するようになりました。
Contents
1. 虫が出てからでは遅い?家庭菜園は最初の準備で8割決まる
家庭菜園の虫対策というと、「見つけたらどうするか」に目が向きがちです。 ですが実際には、虫が寄りつきにくい環境を最初に作っておくことで、 後の手間は大幅に減らせます。
私が必ずやっているのが、種を植えた直後から防虫ネットを使うことです。 「まだ小さいし大丈夫かな」と思って何もしなかった年は、 数日で葉に穴が開き、あっという間に被害が広がってしまいました。

ダイソー防虫ネット 画像出典:筆者

種を植えた直後から防虫ネットを使うのがポイント。
防虫ネットは、虫が卵を産みつける前に物理的にシャットアウトできる、 とてもシンプルで効果的な方法です。 特別な道具や高価な資材は必要なく、100円ショップのものでも十分役立ちます。
2. コンパニオンプランツは「植え方の工夫」と考える
農薬に頼らず虫対策をしたいときに知っておきたいのが、 コンパニオンプランツという考え方です。
これは、複数の植物を一緒に育てることで、 虫がつきにくくなったり、生育が安定したりすることがある、というものです。
我が家では、アブラナ科の野菜を育てる際に、 収穫までが早い野菜を間に挟んだり、株間をしっかり取ったりしています。 これだけでも風通しが良くなり、虫の発生が明らかに減りました。
「必ずこの組み合わせでなければダメ」というものではなく、 密植を避ける・生長スピードを考えるといった視点を持つことが大切だと感じています。
植物同士の相性について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考になります。
▶ 外部リンク: マイナビ農業|コンパニオンプランツの考え方
3. 毎日の観察が一番の虫対策になる理由
どんなに事前対策をしていても、虫がついてしまうことはあります。 そんなときに被害を最小限に抑えるカギになるのが、日々の観察です。
私は水やりのついでに、葉の表と裏をさっと見るようにしています。 この「ついでチェック」を習慣にするだけで、 被害が広がる前に気づけることが増えました。

野菜の葉の裏をチェックする様子のイメージ画像

水やりのついでに葉の裏をチェックしています。
実際、アブラムシを数匹見つけた段階で対処できたときは、 テープで取り除くだけで済み、農薬を使わずに乗り切れました。 放置していた頃に比べると、精神的な負担もかなり減りました。
4. まとめ|完璧を目指さず「続けられる対策」を
- 苗を植えたら早めに防虫ネットを使う
- 植え方や間隔を工夫して環境を整える
- 毎日の観察で早めに異変に気づく
家庭菜園の虫対策は、頑張りすぎなくても大丈夫です。 できることを少しずつ続けることが、 結果的に一番ラクで、長く楽しめる方法だと感じています。
まずは1プランターから。 農薬に頼らず、自分のペースで家庭菜園を楽しんでみてください。
※免責事項
本記事は、筆者個人の家庭菜園での体験をもとに作成しています。 栽培結果や害虫の発生状況は、地域・環境・天候によって異なる場合があります。
