家庭菜園を始めたいと思っても、「苗はどこで買えばいいの?」「いつ植えるのが正解?」と迷う方は多いのではないでしょうか。
この記事では、園芸専門店や種苗会社の公開情報を参考に、家庭菜園初心者向けに苗の選び方から植え方、育て方の基本までをわかりやすくまとめました。

家庭菜園用の野菜苗の例のイメージ図
Contents
家庭菜園で苗はどこで買うのがよいか
苗の購入先は主に、ホームセンター、園芸店、直売所、通販サイトの4つがあります。初心者には、季節に合った苗がそろっているホームセンターや園芸専門店がおすすめです。
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苗の選び方: 茎がひょろひょろしていない、節の間隔が詰まったガッシリしたものを選びましょう。
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害虫対策: アブラムシがついたときは、粘着テープでペタペタ取り除いたり、100均の霧吹きで水攻め(笑)にするのが、ズボラな私には一番手軽でした。
通販は便利ですが、状態を直接確認できないため、レビュー評価の高いショップを選ぶようにしましょう。
苗を選ぶ時期のポイント
野菜にはそれぞれ植え付けに適した時期があります。たとえばトマトやナスなどの夏野菜は4〜5月、白菜や玉ねぎなどの冬野菜は8〜9月が目安です。
苗は流通期間が短いため、事前に栽培カレンダーを確認して準備しておくことが大切です。
安売りされている苗の中には、花が咲ききって根が回りすぎた『老化苗』が混ざっていることもあります。 実は私、以前ホームセンターで半額になっていた「老化苗(花が咲ききって根が回りすぎたもの)」を救出しようと買ったことがあります。 ところが、植えてみてもなかなか根付かず、結局収穫できたのはほんの少しだけ。 初心者のママや、忙しくてお世話の時間が限られている方こそ、「100円の差で安心を買う」つもりで、ツヤのあるガッシリした苗を選ぶのが、結果的に一番コスパが良いと痛感しました。
初心者におすすめの苗
- ミニトマト
- きゅうり
- オクラ
- 大葉
- スナップエンドウ
- ラディッシュ
これらは比較的育てやすく、管理の手間も少ないため、初めての家庭菜園でも挑戦しやすい野菜です。

プランターで育てているラディッシュ 画像出典:筆者
苗床の準備と土づくり

ダイソー100均の赤玉土 画像出典:筆者
苗を植える前に、日当たりと水はけの良い場所を選びましょう。土は市販の野菜用培養土を使うと簡単です。自作する場合は赤玉土7:腐葉土3の割合が目安です。
ダイソーなどの赤玉土は小分けで便利ですが、プランター全体に使うと少し割高。 そこで私は、水はけを良くするための「鉢底石」の代わりに、大粒の赤玉土を敷き詰めています。これなら、最後に土を処分する時も分別しなくていいので、片付けが劇的にラクになるんです!
苗の植え方の基本
苗は根鉢を崩さず、土の表面と同じ高さになるように植えます。植え付け後はたっぷり水を与え、風が強い場合は支柱や苗ガードで保護します。
苗間隔の目安
苗同士の間隔が狭すぎると風通しが悪くなり、病害虫の原因になります。ミニトマトは30〜40cm、きゅうりは40〜50cmが一般的な目安です。
防虫ネットや苗ガードで病害虫対策
寒冷紗や防虫ネットを使うことで、虫の侵入を物理的に防ぐことができます。ペットボトルを使った簡易苗ガードも家庭菜園ではよく利用されています。

100均のバッグ収納袋を代用で防虫ネットにする 画像出典:筆者
苗が育たないときの主な原因
- 水のやりすぎ・不足
- 日照不足
- 肥料の過不足
土の表面が乾いたタイミングでたっぷり水を与え、1日6時間以上の日照を確保することが基本です。
余った苗の活用方法
余った苗は小さなプランターに植えて予備として育てたり、知人に譲ったりすることで無駄なく活用できます。
まとめ
- 苗は元気そうなものを選ぶ
- 植え付け時期を守る
- 苗間隔は広めに取る
- 防虫対策を早めに行う
家庭菜園は、基本を押さえるだけでも失敗を減らすことができます。まずは育てやすい野菜から始めて、少しずつ楽しんでみてください。
詳しい野菜ごとの植え付け時期は、サカタのタネ 家庭菜園カレンダーなどを参考に計画を立てるのがおすすめです。
