こんにちは、看護師ママのかなやんです🌿
仕事、家事、育児に追われる毎日。それでも「自分の手で育てた野菜を子どもに食べさせたいな」と思ったのが、私が家庭菜園を始めたきっかけでした。
最初は道具をそろえるのも面倒で、「ズボラな私には無理かも…」と思っていたのですが、そんな私を救ってくれたのが家庭菜園スターターセットでした。
この記事では、初心者でも失敗しにくく、忙しいママでも続けられる家庭菜園セットの選び方と使い方を、実体験を交えて紹介します。
Contents
家庭菜園セットとは?初心者でもすぐ始められる理由
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画像:看護師ママの家庭菜園|© kanayan-1.com(Canvaで作成)
家庭菜園セットとは、野菜づくりに必要なプランター・培養土・肥料・種子(または苗)・スコップなどがひとまとめになった商品です。
私が初めて使ったのは、ホームセンターで見つけた「ミニトマト栽培セット」。箱を開けた瞬間、「これだけでいいの?」と驚くくらいシンプルでした。
土を入れて、種をまいて、水をあげるだけ。仕事の合間でも、ほんの10分で作業が完了。
夜勤明けの眠たい朝でも、子どもと一緒にプチ菜園タイムを楽しめます。
道具を一から買いそろえる必要がないので、ハードルが一気に下がります。
家庭菜園セットに入っている基本アイテム

セットによって少し違いますが、基本的な構成はどれも似ています。
- ① プランター: 軽くて通気性のあるプラスチック製が多く、ベランダでも使いやすい。
- ② 培養土: 初心者向けに肥料配合済みで、すぐ植えられるタイプが便利。
- ③ 種または苗: ミニトマト、ラディッシュ、バジルなど育てやすい品種が多い。
- ④ スコップ・手袋: 手を汚さず作業できる基本ツール。
- ⑤ 説明書: 手順が写真付きでわかりやすく、園芸経験ゼロでも迷わない。
私が買ったセットには、かわいいミニスコップと土の入った袋がついていて、届いたその日に作業できました。子どもが「ママ、おてつだいしたい!」と楽しそうに種まきを手伝ってくれたのが、今でも忘れられません。
看護師ママが感じた家庭菜園セットのメリットとデメリット

メリット①:準備がラクで失敗しにくい
忙しい人ほど、道具をそろえる時間が一番ネックになりますよね。家庭菜園セットなら、すでにすべて揃っているのでスタートがスムーズです。
肥料配合済みの土が多く、「何を混ぜたらいいかわからない」という初心者の悩みも解消。
メリット②:ベランダでもOK!省スペース
私のようにアパートやマンション暮らしでも、1セットなら場所を取らずに置けます。プランターが小型なので、洗濯物と一緒にベランダ管理ができて便利。
メリット③:子どもの食育にもなる
「自分で育てた野菜を食べる」経験は、子どもにとって貴重な食育体験。
私の娘も、最初は野菜嫌いだったのに、ミニトマトを自分で収穫してからは大好きに!
デメリット①:量は少なめ
セット栽培はプランターが小さいため、収穫量は控えめです。本格的に野菜を育てたい場合は、後からプランターを追加しましょう。
デメリット②:途中で肥料を足す必要がある
最初に入っている肥料だけでは、成長期に栄養が足りなくなることも。
ただし、市販の液体肥料を週1回追加するだけで元気に育ちます。
看護師ママが実践する“ズボラでも続く”家庭菜園のコツ

- 1. 水やりは「朝」固定: 朝5分だけ、出勤前に水やり。ルーティンにすると忘れにくい。
- 2. 育てる野菜は1種類から: 最初からいろいろ手を出すと失敗しがち。まずは1種類を丁寧に。
- 3. 枯れても気にしない: 看護師の仕事でも“完璧”は難しい。菜園も同じ。気楽に構えてOK。
- 4. 子どもと一緒に観察する: 「芽が出た!」「花が咲いた!」の発見がモチベーションになります。
- 5. SNSで記録をつける: 写真を投稿すると、続けるモチベーションUP!
おすすめの家庭菜園セット3選(初心者向け)

- カインズの「ベランダ菜園セット」: 土・鉢・肥料が全部そろっていて、写真付き説明書が親切。
- 無印良品の「育てるグリーンシリーズ」: おしゃれで、インテリアとしても映える。
- Amazonの「おうち菜園スターターキット」: 通販で買える手軽さが魅力。忙しい人にもおすすめ。
どれも1,000〜2,000円程度で始められるので、コスパも抜群です。
最初の一歩は“気軽さ”が何より大事ですね。
まとめ|家庭菜園セットならズボラでも続く!

家庭菜園というと「大変そう」「手間がかかる」というイメージがありますが、実際は道具選び次第でどれだけでもラクにできます。
看護師の仕事をしながら家庭菜園を続けてきて感じるのは、「小さく始める」ことが成功の秘訣だということ。
家庭菜園セットを使えば、初心者でも、時間がなくても、ちゃんと“育てる喜び”を味わえます。
疲れた日も、ベランダの緑を見るだけでホッとする瞬間があります。
そんな小さな癒しを、あなたも体験してみませんか?🌱
🌿 シリーズで読む!看護師ママのズボラ家庭菜園ガイド

家庭菜園をもっと楽しく、もっと簡単に。
看護師ママの実体験をもとにした、全10記事のシリーズです🌸
① 実例導入: 白菜の肥料切れを防ぐ!追肥のタイミングはいつ?結球初期・中期・後期の施肥管理ガイド
┗ 初心者でも差がつく!追肥で変わる育ち方の実例。
② 基礎理論: 肥料の与え方・タイミング|初心者が失敗しないコツ
┗ 基礎から学ぶ!肥料と水やりの関係。
③ 応用実践: 【失敗しない】家庭菜園の収穫量を2倍に!NK化成肥料と追肥の「時期」と「量」を徹底解説
┗ NK肥料を上手に使って、収穫量をグッと増やす方法。
④ 理論比較: 有機肥料と化学肥料の違い|家庭菜園での選び方と使い分け
┗ 有機・化成の違いを看護師ママ目線でわかりやすく。
⑤ 総まとめ: 【ズボラ家庭菜園】初心者ママが失敗しない!液肥・ペレット肥料を時短で使う管理テクニック
┗ どんな人にも合う肥料の選び方と私のおすすめ。
⑥ 商品レビュー: 100均の肥料は使える?ダイソー・セリア・ワッツ商品を徹底解説
┗ コスパ重視派に!実際に使って感じた正直レビュー。
⑦ 関連グッズ紹介: 家庭菜園セットで簡単に始める初心者ガーデニング
┗ 「簡単に始めるならコレ!」の家庭菜園セットのアイテムまとめ。
⑧ 親子体験: ダイソーの水耕栽培300円で親子入門
┗ 子どもと一緒に楽しむ家庭菜園の第一歩。
⑨ 発展記事: 水耕栽培・室内菜園ガイド!土を使わず手軽に始める家庭菜園|初心者キットと失敗しない方法
┗ 土がいらない!部屋で育てる癒しのグリーンライフ。
⑩ 時短・締め: 仕事と両立!忙しい看護師ママのための肥料管理:土づくりから追肥まで手間を最小限にする時短ワザ
┗ 看護師ママが実践する「手間を減らして続けるコツ」。
※家庭菜園が初めての方も、気になるテーマからぜひ読んでみてください🌼
📚 参考資料・出典
- 農林水産省「家庭菜園の基礎と肥料の使い方」
┗ 家庭菜園で必要な土・肥料・水やりの基本を公式解説。初心者向けのステップや安全な肥料使用方法が掲載。 - JA全農「NK化成肥料の特徴と使い方」
┗ ミニトマトやラディッシュなど野菜ごとの施肥タイミングや量、家庭菜園での具体的な活用例を解説。 - ホームセンターコーナン「初心者向け家庭菜園スターターセット活用ガイド」
┗ プランターや培養土、種・苗、道具の選び方やセット内容の違い、簡単に始めるポイントを紹介。 - NHK「家庭菜園で失敗しない水やり・栽培法」
┗ 成長段階ごとの水やりタイミングや肥料追加のコツを解説。初心者がよく間違うポイントも整理されている。 - 無印良品「育てるグリーンシリーズ 製品情報」
┗ 初心者向け家庭菜園セットの実物例。セット内容や管理のしやすさ、インテリアとの組み合わせアイデアを紹介。